『アオのハコ Season2』 第27話 後藤夢佳

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ヒロイン千夏のかつてのチームメイトとして存在は示唆されていたものの登場はこれが初の夢佳。
なお作中でこの時点での名前は「後藤」夢佳のはずだがEDの役名は27話、28話とも「木戸夢佳」となっている。
あ、シーズン2となってますが話数は1期からの通し番号です。

主人公猪俣大喜と千夏先輩が買い物に出かけた帰りにバッタリ遭遇、久々の再会早々「え? なになにな~に? ナツにも彼氏できたんだ」「諦めたんだ、全国制覇」と煽りまくる。
千夏がバスケを始めた時からの先達であり中学までチームメートだったのが、家庭の事情で別の高校へ進学しバスケも辞め、三井寿のようにやさぐれている夢佳さん(のち三井寿のように復帰。

たまたま行った歯医者で受付バイトしていた夢佳と再会した大喜は「(バイトの)そのために部活辞めたんですか?」と地雷を踏み抜く。
さらに後日、学校帰りに公園で子供相手にバスケしてる夢佳を見かけた大喜は「(怪我で辞めたのでないのなら)勿体ないんじゃないですか」などと絡む。自分より上手い人はいくらでもいる、プロになるわけでもないのに頑張る意味ある? と言う夢佳に大喜くん「何の言い訳をしてるんですか」「そんなの最初からわかってたこと」「高校でいくらでも挽回できたでしょ」「自分より上がいるなんて当たり前なんですよ。でもそこじゃない。そこじゃないんですよ」と言ったところでビンタ。

最初の画像2枚を見るとわかりますが向かい合って話しているところからインパクトまで1カット、この間、夢佳の頭が全く動いていないというありえない動きになっているw しかもこのビンタが風を切る音が凄い。スイングした袖がはためくようなSEが入っている。打撃音も実に爽快。

そして張られた大喜くんは「えぇええ~っ!?」と、どシリアスな流れなのにここだけギャグみたいなリアクションをしている。

しかしこれは大喜くんが悪い。言葉になってないモノローグの部分や、「そこじゃない」と言うてる通りまだ言い分はあったんでしょうけど、「そりゃ、客観的に見ればいくらでも正論言えるよね」と夢佳さんがキレてる通り、正論ウザすぎと言わざるをえない。やめた人間にとって、「なんでやめたんだ」とか「またやればいいのに」とか本当に言うてほしくないんだよね、と個人的にも夢佳さんに共感してしまいました。

ちなみに27話はここで引きですが、会話はまだ続くので28話冒頭はもう一度ビンタからというおかわり演出になってます。