定金伸治先生による「誤解ビンタ」理論

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 定金伸治先生といえばデビュー作『ジハード』ではジャンプノベルというレーベルでもおそらく唯一、文字通り「ジャンプのノリの小説」を体現していた第一人者です。その方がこちらの方面にも見識をお持ちとは思いませんでした。
 公式サイトの日記より引用させていただきます。
事故チュウには知名度で一歩ゆずるものの、誤解ビンタというのも実によろしいですな。
少年たる者の人生、一度ぐらいは巡り会いたいものだ。
事故チュウの第一人者であるぼくも、さすがにまだ実物に出会ったことがない幻の大技。
ちなみに誤解ビンタというのは、何らかの誤解により、
「○○君のバカっ!」
とビンタされる現象のことである。
事故チュウとは違って、人間の意志の介在が必要になってくる高度な技なのであった。
人との関わりを断って生きる隠者が会得するのはなかなか難しい。

誤解の種類は様々あるけれども、やはり定番は他の女の子パターンですな。
他の女の子と話してたら誤解されてビンタ。
実によろしい……。
あるいは、ずっと頑張ってた目標の実現が目の前という時に道ばたで倒れている妊婦を病院に連れて行ったせいで努力がすべて水の泡になってしまうんだけどずっと応援してくれてた女の子はそんな事情を知らずサボって失敗したと誤解されてビンタ。
実によろしい……。
他にもいろいろと考えられるが、どれも実によろしすぎる。
http://www.sadakane-ss.net/kinkyo/log27.html
 ページ最下部、2008/07/17付の日記。
 素晴らしいですね。
 とりあえず広義の「誤解ビンタ」の作例には心当たりがあるので、次回あたりの更新で紹介したいと思います。